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【治療例】  24歳 女性 歯並びの乱れを伴った成人上顎前突症(出っ歯)

[2024.05.21]

初診

上顎前突症(出っ歯)の改善を希望して来院した24才の女性です。
前歯は重度の出っ歯で、横顔からは下顎が後退していることがわかります。
下の歯並びは凸凹があり、歯ぐきも腫れていて、歯肉はわずかに下がり気味です。
歯の色は全体的に暗めです。

この症例で予想される治療リスクは歯ぐき全体ががやせて下がることです。
また、矯正治療後に大臼歯のむし歯の修復物をやりなおす可能性があります。


 


 


 


 


 

改善後

第一小臼歯4本の抜去をともなう矯正歯科治療を行いました。
マルチブラケット装置による治療の結果、良い歯ならびと咬み合わせが得られました。
顔貌と口元は良好に改善しています。
治療期間はおよそ2年6か月で、治療費は全体でおよそ85万円でした。

歯ぐきのやせて下がることは無く、健康状態が保たれました。奥歯のかぶせ物は一部、再治療していただきました。
その後、ホワイトニングを行い、歯を自然な白さに統一しました(ホワイトニング費用5万円)。


 


 


 


 


 

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